借金・債務整理について
直井法律事務所は、借金、債務整理の問題解決について取り組んでいます。
事業者の再生、整理、破産を行います。また、個人の借金問題、任意整理、個人再生、自己破産を行います。
なお、個人において、資力がないと判断される場合は、法テラス（日本司法支援センター）の紹介、支援を受ける手続も行っています。
事業が困難となったとき、また、個人において借金の支払いが困難となったとき、とりあえず相談してみてください。再生の道、出直しの道を見出すことが大切です。
借金・債務整理の主なポイント
会社の経営、個人事業の経営で、経営悪化に伴う返済が困難となった場合には、事業を継続していくか、事業を終了し清算していくかを選択する必要に迫られます。その際、継続を選択する場合には、会社の再生手続が可能かどうかを検討します。また、事業の継続が困難と判断した場合には、会社破産の手続が必要となります。経営者の方は、再生が可能であるかどうかを弁護士に相談することをお勧めします。
任意整理とは、金融業者等の債権者に対して弁護士が代理人として交渉し、返済の計画を立て、債務の整理を行う手続のことをいいます。弁護士により、負債の総額を再計算した上で返済の計画を立てます。任意整理には、裁判所に申立てを行う必要はありません。
個人再生とは、破産手続をとらないで、裁判所に債務の整理手続を申立てる手続です。個人再生は個人再生ができるか否かはケースによりますので、まずは、弁護士に相談してみましょう。
自己破産とは、債務超過となった場合、裁判所に破産処理を申立てる手続きを言います。裁判所において、財産の清算手続を行います。個人の場合、一定の要件のもとに債務の支払いを免除（免責）してもらうことが出来ます。
過払金とは、金融業者に払いすぎた利息のことを言います。過払金がある場合は、金融業者に対し、返還請求をすることができます。弁護士が払い過ぎた利息がないか、再計算をします。過払金が発生していた場合は、返還請求を行います。
